注文住宅ではキッチンは選べる選択肢も多く、どれがよいか迷ってしまいます。
しかし、憧れだけでキッチンを選ぶと後悔する可能性があるため、選び方が大切です。
今回は注文住宅でキッチンを選ぶためのポイントについて、紹介します。
注文住宅でキッチンを選ぶポイント
- キッチンの高さ
- 収納
- コンセント
- キッチンの種類
それぞれ選ぶポイントを次で解説します。
キッチンの高さ
キッチンの高さは作業のしやすさに関わる重要なポイントです。
高さが適切ではない場合、料理がしにくく、腰を傷めてしまいます。
キッチンの高さは必ず確認し、後悔しないようにしましょう。
ショールームで高さについては確認できるため、事前に確認するのが、おすすめです。
収納
キッチンは収納をどこに、何を配置するかが問題です。
キッチンに収納したいものは
- キッチン家電
- 食材
- キッチン用品
- ゴミ箱
などさまざまです。
また、収納スペースとして何を作るかも問題になります。パントリーや吊り戸棚、引き出しがありますが、収納量や使い勝手を考えて選ぶことが大切です。
コンセント
キッチンに欠かせないコンセントは、位置や数が適切かどうかが問題になります。
キッチンのコンセントが不適切であれば、使い勝手が非常に悪くなるため、注意しましょう。
キッチンの種類
キッチンの種類はさまざまで、具体的には以下のものがあります。
- L型
- アイランド
- ペニンシュラ
- I型
- II型
それぞれ、メリットや設置に必要なスペースが変わるため、慎重に検討しましょう。
キッチンを選ぶときのポイントを抑えて失敗しない注文住宅を
キッチンの選び方のポイントは多く、何から考えればよいか困る人も多いでしょう。
しかし、キッチンの中でも重要なものを押さえて選べば、後悔する可能性はグッと少なくなります。
後悔しない間取り作りの参考にしてください。