注文住宅での打ち合わせは時間が長くかかり、子どもがいる場合、子どものお世話は大きな問題になります。
事前に対策していない場合、子どもがダダをこねてしまい、打ち合わせに支障をきたすこともあるでしょう。
今回は注文住宅の打ち合わせで、打ち合わせの妨げにならないよう対策する方法をお伝えします。
目次
注文住宅の打ち合わせ時の子どもの対策
注文住宅の打ち合わせでの、子どもの対策は以下のものなどがあります。
- 事前に打ち合わせ項目について、意見をまとめる
- 打ち合わせ担当を分担する
- 子ども向けの設備があるか確認する
- 子どもの生活リズムに合わせる
- オンラインで打ち合わせする
- 平日に打ち合わせできないか検討する
これらの対策をすることで、子どもが打ち合わせをしやすくなります。
事前に打ち合わせ項目について、意見をまとめる
事前に打ち合わせし、夫婦間の意見をまとめておくことが大切です。
事前にまとめておけば、話し合いがスムーズに進み、打ち合わせ時間そのものが短くなります。
夫婦の意見がまとまらない場合、打ち合わせでまとめる時間が必要になり、より時間がかかってしまい、子どももストレスになってしまうでしょう。
打ち合わせ担当を分担する
打ち合わせ担当を分担し、一人が打ち合わせしている間にもう一人が子どもの世話をする方法もあります。
キッチンは母、リビングは父が決めるというように、分担を決めておくと、片方が打ち合わせしている間に、子どもの相手ができます。
子ども向けの設備があるか確認する
注文住宅の打ち合わせは子どもが遊びやすいよう、キッズスペースが設けられているところもあります。
そのため、そのような設備を利用することも選択肢です。
子どもの生活リズムに合わせる
子どもの生活リズムに合わせ、子どもが昼寝をする時間に打ち合わせを合わせると、打ち合わせに集中しやすくなります。
ただし、この方法は子どもの状態に左右され、必ず成功するとは限りません。
オンラインで打ち合わせする
子どもがいる場合には、オンラインでの打ち合わせも選択肢です。
間取りの打ち合わせなどは画面共有などの機能を使うことで、オンラインの方がスムーズに進めやすい場合もあります。
その反面ショールームなどで打ち合わせする場合は、設備を直接見れます。そのため、具体的なイメージが湧きやすい点がメリットです。
状況に合わせ、オンラインでの打ち合わせができないか検討することも検討しましょう。
平日に打ち合わせできないか検討する
子どもを保育園に預けられる平日に、打ち合わせできないか検討することも選択肢です。
子どもを注文住宅の打ち合わせに連れていく場合、子どもにどうしてもストレスがかかってしまいます。
有給などを使い、スケジュール調整ができないか検討することも選択肢です。
ストレスなく打ち合わせできるよう工夫しよう
注文住宅の打ち合わせは3時間以上かかることも多く、子どもにとって大きなストレスの原因になる可能性があります。
そのようなストレスを少しでも感じずに済むよう、事前に対策することが大切です。この記事を参考に、注文住宅の打ち合わせがスムーズに進むよう工夫しましょう。