新築住宅ではさまざまなものを選べますが、カーテンレールにこだわってみるのも選択肢です。
しかし、カーテンレールは間取りの状況によって、取り付けできない場合があるため、注意する必要があります。
今回はカーテンレール選びのポイントや注意点を解説します。
装飾性カーテンレールで部屋の雰囲気を変えれる!
装飾性カーテンレールとは、カーテンレールに装飾を施したものです。
一般的なカーテンレールは機能性カーテンレールと呼ばれます。
このカーテンレールは開閉はしやすいものの、見た目がシンプルなものが多く、お部屋の雰囲気に合わない場合も。
そのような場合に、カーテンレールをデザイン性の高いものにすることで、お部屋の雰囲気は大きく変わります。
部屋の雰囲気にこだわりたい方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
木やアイアンの装飾
木やアイアンの装飾は見た目の印象が大きく変わり、カーテンレールをインテリアの主役にできます。
木であれば、ナチュラルな空間と相性がよく、アイアンであればアンティークな空間とよく馴染むでしょう。
カーテンボックス
カーテンボックスとはカーテンレールの上部にレールを隠すために取り付ける箱状のものです。
レールを見せなくすることで、見た目がスッキリし、スタイリッシュな空間になります。
レールを隠せるだけではなく、カーテンの遮光性を高め、冷暖房の効きをよくする効果も期待できます。
カーテンレール選びの注意点
カーテンレールは自由に選べるわけではなく、間取りや家具、家電の配置に影響されます。
ここではどのような点に注意するべきかポイントを解説します。
- サイズはカーテンレールと装飾を加味する
- エアコンの位置に注意する
- 扉やクローゼットの開閉に支障がないか確認する
- 壁と近すぎないか確認する
- 重量に対応できるか確認する
これらの点を事前に確認しておかなければいけません。
特に装飾部分があるカーテンレールは通常のカーテンレールよりも横の空間が必要であり、扉の開閉にも影響します。
そのため、エアコンなど周りと干渉しないかの確認が重要です。
中には、重いカーテンレールもあるため、下地が入っていないと、カーテンレールが壁から外れてしまうことも考えられます。
カーテンレールで部屋の見た目の印象をよりよくしよう
カーテンレールはシンプルなものでもよいですが、装飾を変えてみることで、印象が大きく変わります。
リビングなど、過ごす時間が長い部屋の装飾に取り入れてみると、お部屋により愛着が持てますよ。
ぜひ試してみてください。