パントリーは、近年注文住宅で多く導入され始めています。
しかし、実際にどのような目的で作るのか、どう使えばよいかわからない人もいるでしょう。
今回はパントリーとは何か、どのようなものなのか、概要を簡単に紹介します。
パントリーとは
パントリーとは、食品や食器を置くためのスペースです。もともとはホテルやレストランなどの配膳室を意味しています。
パントリーは食器や食品を置くための場所ですが、ある程度の広さがあれば、料理の配膳などにも利用可能です。
パントリーはどのような使い方をするかによって、広さや間取りが変わります。
パントリーのメリット
パントリーを設置するメリットは以下のような点です。
- 食べ物をまとめて保管できる
- 食材を整理でき探しやすい
- キッチンをスッキリと見せられる
このようなメリットがあるため、料理をよくするご家庭では作る価値がある部屋といえるでしょう。
パントリーを設置するデメリット
パントリーを設置するデメリットは以下の通りです。
- スペースが必要
- 設置費用がかかる
- 食品管理ができないと腐らせてしまう
パントリーを活用するためには、食材を効率的に使うことが大切です。
管理の仕方が不適切な場合、食品を腐らせてしまい、むしろもったいないことになってしまいます。
パントリーを利用する場合には、しっかりと食材管理ができるかどうかがポイントです。
パントリーの導入は家事動線をよく考えよう
今回はパントリーとは何か、導入のメリットとデメリットについて解説しました。
パントリーは料理をよくする人や料理にこだわりたい人の場合、導入のメリットが大きい部屋です。
しかし、適切な管理ができない場合は、無駄なスペースになってしまいます。
この記事を参考にパントリーがご家庭に必要なのかどうか、ぜひ検証してみてください。