トイレの窓は必ずしも必要なものではなく、メリットとデメリットがあります。
ここではトイレに窓をつけるメリットとデメリットについて解説します。
トイレに窓をつけるメリット
トイレに窓をつけるメリットは以下のものがあります。
- 光が入り、開放感がある
- 窓枠にものを置いておしゃれにできる
それぞれの点について次で解説します。
光が入り、開放感がある
トイレに窓を設置すると、光が入り開放感があります。
特に昼であれば、外からの光で十分な明るさが確保でき、トイレで照明を使う必要がないくらいの明るさになるでしょう。
窓がない場合は、空間に広がりを感じにくく、閉塞感を感じます。
窓枠にものを置いておしゃれにできる
窓枠にものを置いておしゃれにできることがメリットです。窓を設置すると、その窓の枠に、ちょっとした小物を飾り付けできます。
小物でトイレを彩りたい場合に、窓の設置はおすすめです。
※トイレの窓は換気効果が薄い
トイレの窓で誤解されがちですが、トイレに窓をつけても、換気性能はそれほど期待できません。
換気扇のみで、臭いなどの換気は十分に行えます。
窓を開けても、トイレの臭いは外に出しにくく、換気の流れが悪くなることで、かえって効率を下げてしまいます。
そのため、換気面を考えるのであれば、窓は必要ありません。
トイレの窓は開放感を求める人におすすめ
トイレの窓は光がはいり、明るく解放的な雰囲気になります。
そのため、そのような開放感をトイレに求める場合に、トイレの窓はおすすめです。
トイレの窓の有無をご検討の際に参考にしてください。