「梅雨の時期、湿気が多くて辛い」
そう感じる人も多いでしょう。
連日続く雨により、カビでお悩みの人もいますよね。
湿度の高さが夏の辛さにも影響を与えます。
ここでは室内で湿度が高くなってしまう原因を解説します。
目次
室内で湿度が高い4つの原因
室内で湿度が高い4つの原因は、以下のものがあります。
- 水回り設備の水分
- 洗濯物の部屋干し
- 観葉植物
- 機密性の高さ
これらの原因について解説します。
①:水回りの水分
水回りの水分は室内の水分を上げる要因です。
水を使う、また使用後に水滴を残しておくと、部屋の水分が上がるでしょう。
使用を控えることは難しい場合もありますが、使用後に拭き取っておくと、湿度の上昇を抑えられます。
②:洗濯物の部屋干し
洗濯物の部屋干しは湿度を上げる要因です。
梅雨のときは外で干すのが難しく室内に洗濯物を干す人もいるでしょう。
部屋干しも湿度をあげてしまう要因の1つです。
③:観葉植物
観葉植物は見た目に緑があり、癒しの効果が期待できます。
しかし、梅雨の時期は湿度を上げる要因になってしまうでしょう。
湿度が気になる場合は置かないことも選択肢です。
④:機密性の高さ
機密性が高いと湿度が上がりやすくなります。
適切に換気できていれば、湿度はある程度下りやすいでしょう。
ただし、換気を十分にできていない場合も多く、湿度が上がりがちです。
湿度の高さの原因を把握し、対処法を考えよう
湿度が高くなる要因はいくつかありますが、適切な対処をすれば、状況は改善することも多いでしょう。
この記事を参考に部屋の湿度の原因を把握し、快適な部屋を作る参考にしてください。
部屋の湿度への対策はこちらの記事もご覧ください。
「梅雨の辛いジメジメなんとかしたい!手軽にできる解消方法5選」
ジメジメに悩みたくない人は土壁もおすすめ!
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土壁は調湿性が高く、湿度を快適な状態に維持しやすくなるでしょう。
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