床暖房で後悔!導入しない方がよい人の特徴は?

床暖房で後悔!導入しない方がよい人の特徴は?

床暖房は部屋を快適にしてくれますが、どんな人にでもおすすめできるわけではありません。下手に導入すると後悔する可能性もあります。この記事では床暖房を導入して後悔する人はどんな人か解説します。

 

床暖房を導入して後悔する人とは?

床暖房は予算に余裕がない人、部屋にいる時間が短い人にはあまりおすすめできません。

ここでは床暖房を導入して後悔するのはどんな人か解説します。

 

予算に余裕がない人

床暖房は予算に余裕がない人の場合はあまりおすすめできません。床暖房は導入するのもメンテナンスにも修理にも費用がかかります。

ガス床暖房の場合は光熱費がエアコンよりも多少安くなることが期待できますが、それで元は回収しきれないのが現実です。

そのため、予算に余裕がない人の場合あまりおすすめできないでしょう。

住環境にこだわりたい人には魅力的な床暖房ですが、部屋がただ暖まれば十分な人の場合、コスパがよいとはいえません。

 

部屋にいる時間が短い人

床暖房は部屋にいる時間が短い人の場合、コスパが悪くなりおすすめできません。

床暖房は部屋を温めるまでに時間がかかり、温まるまでに1時間ほどかかります。そのため、部屋を使う1時間ほど前から温めるのが一般的です。

部屋にいる時間が短いような人の場合、部屋にいる時間に対して起動している時間が長くなり、電気代の無駄が生じてしまいます。そのため、無駄な電気代やガス代がかかることになり、あまりおすすめできません。

 

床暖房のリスクが気になる人は土壁の住宅もおすすめ!

床暖房のリスクが気になる人の場合、土壁の住宅にするのも選択肢です。

土壁は蓄熱性という性質を持っており、昼間温めた熱を夜輻射熱として放出してくれます。これは床暖房に近い仕組みで自然な温かさがあるのが特徴です。

土壁の場合は、メンテナンスも不要で、故障のリスクもありません。そのため、導入費用や修理費が気になる場合は土壁を検討してみてはいかがでしょうか。

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