「湿度が高いときに体調が悪いと感じる」
「湿度と体調の関係性が気になる」
そうお考えではないでしょうか。
雨の日が続くと、気分も落ち込みがちですが、身体もなんとなく不調だと感じる人もいるでしょう。
それは実は湿度と関連があるのかもしれません。
この記事では湿度と体調の関係について解説します。
湿度が高くて身体に与える悪影響4つ
湿度が高いことで自律神経に不調をもたらします。
その結果具体的には以下の症状が現れるでしょう。
- 体力の低下
- 食欲の低下や下痢
- むくみ
- 気分が落ち込む
次で詳しく解説します。
体力の低下
湿度が高くなると、体力を下げてしまいます。
暑いにもかかわらず、汗がでにくくなり、適切な体温が維持できないためです。
これらが次に紹介するような症状の引き金にもあります。
食欲の低下や下痢
食欲の低下や下痢を引き起こすこともあります。
水分代謝に影響を与えることもそうですが、冷たいものやこってりしたものを好みやすくなることも要因です。
それらのものを食べすぎてしまったことで、いわゆる「夏バテ」を引き起こすこともあります。
むくみ
むくみは簡単に言えば、身体に余分な水分が溜まっている状態です。
湿度が高いことで、自律神経が乱れると、汗がでにくくなります。
その結果水分が排出されずに残りがちです。。
この場合はカリウムを摂取すると余分な水分の排出効果が期待できるでしょう。
むくみを放置しておくと、冷えに発展することもあります。
気分が落ち込む
湿度の高さと気分の落ち込みにピンとこない人も多いでしょう。
しかし、自律神経が乱れる結果、気分が落ち込みがちになります。
湿度以外の要素も関係するため、一概には言えませんが、これといった理由もなく落ち込んでしまう場合は、湿度が深く関わっているのかもしれません。
湿度は体調の変化の原因!適切な対処をしよう
この記事では湿度が身体に与える影響を解説しました。
湿度が与える影響は小さくなく、身体への影響は無視できません。
そのため、できるだけ湿度を下げ快適な状態にしておくと、気分も身体もすっきり過ごせるかもしれませんよ。
湿気を減らし快適な生活を送りたい方は土壁もご検討ください。
調湿効果がある他、部屋を快適にできるいくつかの要因がありますよ。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
「部屋のジメジメが気になる人に土壁がおすすめ!その3つの理由は」