土壁はそのままの状態の場合、エアコンを支える強度がなく、取り付けできません。
エアコンを取り付けるためには、あらかじめ準備する必要があります。
今回は土壁にエアコンを取り付ける方法を解説します。
土壁にエアコンの取り付けはそのままではできない
土壁はエアコンの重量を支える耐久性がないため、そのままの状態では取り付けできません。
無理に取り付けると、壁と一緒にエアコンが剥がれ落ちてしまう可能性があります。
そのため、事前に下地を準備しなければいけません。
下地さえ準備しておけば、土壁にもエアコンは問題なく取り付けできます。
エアコンを土壁に取り付けるためには?
エアコンを土壁に取り付けるためには、木の下地を組んで入れるか、金具で固定するかどちらかの方法を取る必要があります。
このような方法を使うことで、土壁に直接エアコンを固定せずにエアコンを固定可能です。
ただし、下地がどうしても見えてしまう
エアコンは上記の方法であれば、取り付けが可能です。
しかし、上下に下地を取り付けるため、その下地はどうしても見えてしまいます。
見た目の印象はよくありませんが、きちんと取り付けるためには、必要なため、やむをえないでしょう。
土壁にもエアコンは取り付けできる
今回は土壁にエアコンは取り付けできるのかどうか解説しました。
土壁にエアコンは取り付けできるものの、事前に準備が必要です。
また、下地はどうしても見えてしまうため、その点はあらかじめ承知しておきましょう。