家づくりでは、意見があわず、夫婦喧嘩が起こりがちです。
実際にどのような原因で喧嘩が起きるのか、把握することである程度は予防できます。
今回は家づくりに関して夫婦喧嘩の起きる原因を紹介します。
夫婦喧嘩が起こりやすい原因とは?
夫婦喧嘩が起こる原因になりやすいのは、以下の要素です。
- 予算
- 立地
- 間取り
次で詳しく解説します。
予算
予算は夫婦喧嘩が起こりやすい要因です。
非常に高額のため、ローンを組むことが前提になりますが、以下のような点を決めるのに、問題が生じます。
- 総額
- ローンの返済期間
- 頭金の金額
これらの要素は今後の生活に大きな影響を及ぼすため、事前に話し合っておく必要があります。
また、金額を考えると、「今購入するべきなのか」まで考える必要があるでしょう。
目先の金利や子どもの進学先など、家庭の状況によってもタイミングも関わります。
立地
立地は夫婦間で優先順位が食い違いやすいポイントです。
考慮するべきポイントは以下のものがあります。
- アクセスのよさ
- 周辺施設
- 治安
- 子育てのしやすさ
- 実家へのアクセス
家族によって何を重視するのかには違いがあるため、話し合いが欠かせません。
間取り
間取り、特に注文住宅の場合は間取りがトラブルの元になりやすいです。
特に上記の予算との兼ね合いがあり、どこにどのくらいお金を使うのかまで問題になります。
トラブルになりがちな要素としては以下の要素です。
- 趣味のための空間(ガレージや書斎など)
- キッチン設備
- 壁や床の仕様
全てにこだわっていると簡単に予算を超えてしまうため、よく考えましょう。
また、住宅の構造や種類もトラブルの種です。
- マンションの一室
- 木造軸組構法
- ツーバイフォー
- RC
- 鉄骨
- 木組
さまざまな選択肢があるため、どのような選択肢を選ぶべきかも考える必要があります。
夫婦喧嘩の原因を把握し、話し合おう
今回は夫婦喧嘩の原因について紹介しました。夫婦喧嘩の主な原因は以下のものです。
- 予算
- 立地
- 間取り
これら以外にも喧嘩の要因はさまざまですが、これらの要素は特に喧嘩の原因になりがちです。
最悪の場合、新築住宅が原因で離婚の原因にもなります。
よく考えて、納得できる選択をしましょう。