「注文住宅で失敗したくない!」
そうお悩みではありませんか?
注文住宅は、オーダーメイドで自分の要望を反映させることができます。
ですが、気をつけておかないと、予想もしていなかったトラブルが後から起きてしまうことも珍しい話ではありません。
とはいえ、一生に一度しか経験しないことなので、どんなことに気をつけたらよいかわからないですよね。
そこで、この記事では、注文住宅で失敗しやすい項目を大まかにまとめて紹介したいと思います。
気をつけるべき点の数は多いですが、注意するべきことはシンプルです。
この記事で、気をつけるべきポイントを大まかに掴みましょう。
目次
注文住宅で失敗してしまう4つのポイント
注文住宅で失敗してしまう4つのポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。
具体的には、
- 生活導線での失敗
- 防音での失敗
- 暑さ・寒さでの失敗
- プライバシー面での失敗
があります。
生活導線での失敗
注文住宅で気をつけなければいけないのが生活導線の問題です。
建売などの住宅はある程度導線に配慮して作られます。
ですが注文住宅の場合は、自分の生活導線を考えておかないと、不便をかけてしまうことが少なくありません。
全体の間取りの計画にも関わるとても重要な部分です。
特に気をつけるべきポイントとしては、
- キッチン周り
- お風呂・洗面
- 収納
などは導線がとても影響する部分、かつ失敗しやすい部分のため、気をつける必要があります。
生活導線を実際に意識しておくと、これらの問題を回避しやすくなります。
また、
- コンセントが適切な数、適切な場所にあるか
- 電気のスイッチは使いやすい位置にあるか
- ドアとドアが干渉しないか
なども大切なポイントです。
防音での失敗
防音での失敗も注意するべきポイントです。
例えば、
- 交通量の多いところに寝室を作ってしまい、車の音が気になる
- 吹き抜けを作ったことで、音がよく通り、家中に声が響く
- リビングのすぐ上に子供部屋があると、生活音が激しく響く
などの失敗があります。
普段生活していて、音が気になる人であれば、気をつけた方がよいポイントです。
暑さ・寒さでの失敗
暑さが・寒さの失敗も注意が必要です。
新築を建てる場所の環境によって多少変わりますが、具体的な失敗例としては、
- 吹き抜けを設置したことで、冷暖房のききが悪い
- リビングの日当たりが強すぎて暑い
- 窓が少なすぎて風通しや日当たりが悪い
など、日当たりや風通し、窓のバランスなど、気をつけることも多いポイントです。
プライバシー面での失敗
注文住宅で気をつけるべき問題点としては、プライバシーの問題です。
プライバシーの問題としては、
- リビングの窓が道路の真正面のため、人目が気になり開けられない。
- ベランダが人目につき、洗濯物が干しにくい
などの問題があります。
周囲の目線などが気になる人の場合は、気をつけておくべきポイントです。
優先順位をはっきりさせて失敗しない注文住宅を作ろう
ここでは、注文住宅で、失敗しやすいポイントを具体的に紹介しました。
具体的には、
- 生活導線での失敗
- 防音での失敗
- 暑さ・寒さでの失敗
- プライバシーの失敗
がありました。
ただし、これらの要望を100%叶えるのは予算との兼ね合いもあり、難しいケースもあります。
ですので、これらの中で何が大切なのか優先順位をしっかりと決めるのがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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- 木組みと土壁で自然素材にこだわった家
- 選択の幅が広い注文住宅
を建てることができます。
この機会にぜひ検討してみてくださいね。