「新築の家からでる匂いが気になる」
そうお悩みではありませんか?
新築の家には、
- 合板
- ビニールクロスを貼る接着剤
など見えない部分で化学物質が使われている場合があります。
匂いが不快なだけではなく、放置しておくと、シックハウス症候群やひどい場合は化学物質過敏症になることも。
とはいえ、結局どうしたら良いかわからないですよね。
そこで、今回は、新築の家の化学物質をどうやって取り除けばよいのかについてお伝えしたいと思います。
目次
新築の家が臭う時の対処法
最優先するべきは換気
新築の匂い対策で一番効果が高いのは、何と言っても換気です。
近年の高気密高断熱住宅の場合、換気をしない限りその臭いはいつまでも残り続けます。
ただし、化学物質そのものは、何年も残ってしまう場合があるため、ずっと継続して対策し続けなければならないこともあります。
気になる人は、まずはモデルハウスなどで調べてみることがおすすめ
化学物質の臭いが実際どのくらい気になるかわからないという人は、実際にモデルハウスに足を運んでみるとよいかもしれません。
その臭いがどの程度なのか多少の目安にはなります。
ただし、自分はよくてもお子さんが生まれてきたときに、シックハウス症候群に悩まされる可能性も十分にあるため、注意してください。
化学物質を根本から減らすことがおすすめ
化学物質の臭いは換気である程度抑えることができます。
ただし、その化学物質は一度使用されたらそう簡単に除去されるものではありません。
そのため、何年もその臭いと付き合っていかなければいけないこともあります。
そうなると、化学物質の使用を抑えることが一番手取り早い対策になります。
新築の臭いから解放されたい場合は土壁もおすすめ。
新築の臭いから解放されたい場合は、土壁もおすすめの選択肢です。
温度や湿度を快適に調整してくれるだけではなく、臭いや化学物質を吸収してくれます。
あるいは、しっくいや珪藻土などもそういった効果があるため、おすすめの選択肢です。
臭いが気になる人で、新築をご検討の方はこの機会に土壁の新築を検討してみてはいかがでしょうか。