土壁にひび割れが起きる原因は

「土壁はひび割れが起きるのが気になる」

そうお悩みではないでしょうか。

確かに土壁は他の壁材と比べるとヒビが入りやすいものです。

この記事では、土壁にひび割れが起きる原因について解説します。

土壁にひび割れが起きる原因は?

土壁にひび割れが起きる原因として考えられるものは以下のものがあります。

  • 下地の影響を受けているため
  • 水分が乾いていくことで収縮するため
  • 地震による揺れ
  • 経年劣化
  • 角のヒビは避けられない

次で、それぞれの原因について詳しく解説します。

下地の影響を受けているため

土壁は、下地の影響でひび割れることがあります。

具体的には以下のケースがあります。

  • モルタルなど動きやすい下地の場合
  • 下地の処理が適切にできておらず凸凹がある場合

これらの場合には、下地と一緒に土壁が動いてしまいヒビが入ってしまうことがあります。

そのため、どんな下地に塗るのか、どんな処理をするのかがひび割れを起こさないためには大切です。

水分が乾いていくことで収縮するため

土壁は水分を含んでいますが、それが徐々に抜けていく中で硬化していきます。

水分が抜けることで、徐々に壁が収縮するため、その影響でヒビが入ってしまうことがその原因の一つです。

水分を多く含みすぎていると起こりやすいですが、細かいヒビは避けられない場合もあります。

地震による揺れ

土壁がひび割れる原因は、地震の揺れによるものです。

これは土壁の施行不良というよりは、土壁の構造によるもののため避けることはできません。

ただし一概に悪いという訳ではなく、土壁が剥がれ落ちることで、建物の重量を軽量化させ倒壊を防ぐ役割があります。

とはいえ、土壁に限らず、大きな地震があればなんらかのトラブルは起きるものなので、「地震で剥がれたらどうしよう」と警戒してもしょうがないかもしれません。

経年劣化

土壁は経年劣化によってヒビが入ることがあります。

土壁はかなり高い耐久性を持っているため、適切な環境を維持できていれば、何十年でもひび割れずにもちます。

ただし、40年以上経過しているような家でメンテナンスされてもいないような場合には、劣化してひび割れることはあります。

この場合に改善するなら、土壁の塗り直しか補修を行う必要があるでしょう。

角のヒビは避けられない

部屋の角でひび割れが起きてしまう可能性があります。

これは、土壁の構造上避けられません。

補修をいくらしても再発するため、どうしようもないものと割り切る方がよいでしょう。

壁の角にあるためあまり目立たないですし、施行や品質上大きな影響を与えるものではありません。

工事後のひび割れは補修可能

この記事では土壁のひび割れの原因について詳しくお伝えしました。

土壁がひび割れる原因は、下地の処理や経年劣化によるものが多く、適切な処置を行っていれば、10年程度で何かが起きるようなことはほぼありません。

しかし、水分が乾いていくことでひび割れることはある程度は避けられないことも。
当社では1年を目処に土壁の補修をさせていただいており、ひび割れに不安を抱えている人でも安心して土壁の施行を行ってもらえますよ。

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