注文住宅の間取りで失敗しない!その7つの対処法

「注文住宅の間取りで失敗したくない!」
「失敗しないために、具体的に注意するべきことを知りたい!」
そうお悩みではありませんか?
注文住宅は、フルオーダーで注文できるため、無計画に要望を詰め込んでしまうと、思わぬ失敗をしてしまうことがあります。
ですが具体的にどんなことに気をつければよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では注文住宅の間取りで失敗しないために注意するべき点をまとめました。
注文住宅で気をつけるべきことは、たくさんありますが、その一つ一つは難しくありません。
この記事で、注文住宅で失敗しないための対処法を一緒に見ていきましょう。
 

注文住宅で失敗しないための7つの対処法

では注文住宅で失敗しないための対処法にはどのようなものがあるでしょうか。
具体的には、

  1. 家族全体の導線を考える
  2. 家具を置いたときのことを意識する
  3. 必要な収納の量を把握する
  4. コンセントの位置に気をつける
  5. 外からの視線にも注意する
  6. 光や風の入り方に注意する
  7. 建築途中の現場にも立ち会うのがおすすめ

があります。
 

家族全体の導線を考える

注文住宅を考えるときに、まず考えるべきことは、家族全体の導線をしっかりとイメージすることです。
導線というと、様々な導線がありますが、特に意識するべきなのは家事動線です。
家事動線が悪いと、一つ一つの家事に時間がかかり、ストレスが大きくなってしまいます。

  • キッチンでの動き
  • 洗濯するときの動き
  • トイレやお風呂の位置

などについては、家事効率に大きく関わるため優先的に考えるべき導線です。
 

家具を置いたときのことを意識する

家を建てるときに忘れがちなのが、家具を置いたときのことです。
間取りだけを見ると広く見える家でも、実際に家具を置いてみると、意外と大きくないという状態になることも珍しいことではありません。
 

必要な収納の量を把握する

注文住宅で、失敗しやすいのが収納です。
収納の量は多すぎても少なすぎても使いにくさが目立ってしまいます。
壁際にやみくもに収納をつけると、家具の配置に困ってしまうなんてことも。
ですので、

  • 収納が必要な場所
  • その収納に必要な広さや形
  • 家具の配置などで干渉しないか

をしっかり見ておくと失敗しにくくなります。
 

コンセントの位置に気をつける

注文住宅で、失敗しがちなことの一つがコンセントです。
コンセントは、特に少ないと不便に感じやすいです。

  • キッチンに必要な数はあるか
  • 掃除機をかけるときに困るようになっていないか
  • テレビを置く場所など確実に必要な位置にあるか

など点検しておきましょう。
 

外からの視線にも注意する

注文住宅を考えるときに、考えるべきことの一つが外からの視線です。
通りに面するところや人から見られやすいところにある窓があるかどうかも意識しておきましょう。
そういったところに

  • カーテンを設置する
  • 目隠しで外から見えにくくする

などしておくことで、対応しやすくなります。
 

光や風の入り方に注意する

日当たりや風通しは後から変えることが難しいため、最初にイメージしておくべきことです。

  • 風が抜けるように通り道ができているか
  • 極端に日当たりが悪い部屋がないか
  • 逆に日当たりがよすぎる部屋はないか

点検しておきましょう。
 

建築途中の現場にも立ち会うのがおすすめ

注文住宅は、建築途中の現場をちょこちょこと確認することがおすすめです。
というのも、建売などと違って最初から実際に建っているものを見れるわけではないため、イメージとのズレがどうしても発生するからです。
実際に目にすることで、コンセントの位置が適切かどうかなどを確認できるためおすすめです。
 

事前に意識するべきポイントを抑えて間違いない家を建てよう!

今回は注文住宅で失敗しないために、意識するべきことについて具体的に紹介してきました。
そのポイントとしては、

  1. 家族全体の導線を考える
  2. 家具を置いたときのことを意識する
  3. 必要な収納の量を把握する
  4. コンセントの位置に気をつける
  5. 外からの視線にも注意する
  6. 光や風の入り方に注意する
  7. 建築途中の現場にも立ち会うのがおすすめ

がありましたね。
これで、注文住宅で注意するべきことについて大まかにご理解いただけたのではないでしょうか。
ぜひ参考にして、後悔しない注文住宅を建ててみてくださいね。
 

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  • 木組みと土壁で自然素材にこだわった家
  • 選択の幅が広い注文住宅

を建てることができます。
また、実際に建てている途中にも現場を見ていただくため、イメージと実物のズレも感じにくくなっています。
この機会にぜひ検討してみてくださいね。
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